2025年8月の星空


★2025年8月の星空情報

頭の上近くには、明るい星3 つを結んでできる夏の大三角が見つかります。こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブです。ベガはおりひめ星、アルタイルはひこ星で、2つの星の間には天の川がぼんやりと帯状の雲のように見えます。月明かりのない夜、空の暗い場所で見ることができます。深夜には東の空に土星も観察できるようになります。
ペルセウス座流星群が13日にピークとなります。2025年は、深夜以降は下弦前の月があり流れ星を見づらくします。月出前は放射点が低いことを除けばまずまずの好条件です。


★ ぜひ探してほしい星たち

夏の大三角 こと座の一等星ベガ,わし座の一等星アルタイル,はくちょう座の一等星デネブでつくる大きな三角形です。夏の夜空の目印になります。
ベガ こと座の一等星で、夏の大三角のひとつです。北東の空で明るく輝きます。
アンタレス さそり座の赤く輝く一等星です。
土星 リングのある惑星です。肉眼では一等星ほどの明るさで輝いて見えます。

★8月の天文現象とこよみ

1~7日 スターウィーク 星を見る週間です。今年の標語は「星空の めぐすり一滴 あなたにも」。
1日 上弦の月 日没の頃、南の空で半月が輝きます。
1日 月面X 20時50分頃を中心に前後1時間ほど、月面にXの文字が現れます。
7日 立秋 二十四節気の一つで「朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ頃」とされます。
9日 満月 月の明るい夜です。
11日 山の日 国民の祝日です。
13日 ペルセウス座流星群がピーク 三大流星群のひとつです。極大時刻は13日で、下弦の月の昇る深夜までの観察はまずますの好条件です。
16日 下弦の月 夜明けの頃、南の空で半月が輝きます。
19日 水星が西方最大離角 水星が日の出前の東の低空で観察のチャンスです。
23日 処暑(しょしょ) 二十四節気の一つで、「暑さが和らぐころ」です。
23日 新月 月明かりのない夜です。
29日 旧暦七夕 伝統的七夕の日です。
31日 上弦の月 日没の頃、南の空で半月が輝きます。


★惑星


・ 水星は、19日に西方最大離角となり、明け方の東の低空で観察の好期です。明るさは-1.2等です。
・ 金星は、明けの明星として明け方の東の空で圧倒的な明るさで輝きます。明るさは-4.0等級です。
・ 火星は、日没直後の西の低空で観察条件はあまりよくありません。明るさは1.6等級です。
・ 木星は、ふたご座にあり未明から明け方にかけて観察できます。明るさは-1.8等級です。
・ 土星は、日没後まもなく昇り一晩中見られます。当館では閉館の頃に見られます。明るさは0.8~0.7等級です。

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